01 転倒数 I
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左にある数 > 右にある数、となるペアの数
1手動かして変化を観察
動かすたびに、数学が見える。
まずは遊んでみよう。気になったら「数理を見る」で、盤面の裏側へ。
タップ・クリックで移動 / 矢印キーで空白を移動
DISCOVER THE PATTERN
数字を動かすと、盤面の「偶数・奇数」は
どう変わるでしょう?
スイッチを ON にして観察しよう
左にある数 > 右にある数、となるペアの数
左上は (1, 1) · r + c = 6
INVARIANT / 不変量
| 手数 | 転倒数 I | 空白 (r,c) | r+c | I+r+c | パリティ |
|---|
下ほど新しい状態です。最後の列を見比べよう。
空白も n² 番のタイルと考えると、1回の合法手は空白と隣接タイルの1回の交換です。置換の偶奇、つまり転倒数 I の偶奇は必ず反転します。
同時に、空白は上下左右に1マス移動するため、r + c の偶奇も必ず反転します。
2つが一緒に反転するので、(I + r + c) mod 2 は不変です。盤面の大きさに関係なく成り立ちます。
ゴールでは I = 0、r + c = 2n なので P = 0(偶数)。ゴールと P が違う盤面は、合法手だけではゴールにたどり着けません。
mod 2 は「2で割った余り」。0 が偶数、1 が奇数を表します。