◎コイン射撃実験室
ためす。残す。データから見つける。

同じ条件でも、
同じ場所には飛ばない。

コインの着地点を集めて、ばらつきと条件の関係をしらべよう。

◎ 体験する統計

このアプリは統計教育用の仮想モデルを使います。実際のコイン射撃の物理を再現したものではありません。

01

① 実験条件を設定する

条件を決めて固定しよう。1つずつ条件を変えると、効果を調べやすくなります。

まず、実験を計画

2つの条件を決めよう

4 cm12 cm
3 g12 g

実験が終わるまで、引き量・重さ・回数は変更できません。

表示する実験

途中で閉じても記録は残ります。再読み込み後、連続射撃は停止した状態で復元します。

作戦メモ

まずは重さを固定して、引き量だけを変えてみよう。次に引き量を固定して、重さを変えると、2つの効果をしらべやすくなるよ。

02

② コインを射撃する

ゴムを引いて、台の上を滑らせよう。止まったコインがデータとして残ります。

コインの着地点

射撃場

実験の準備をしよう
● コインは着いた場所に残る緑の帯:目標 108〜132 cm縦のずれは分析に使いません
上の条件を決めて、実験を始めよう。
03

③ 結果を分析する

どのくらい散らばった?1回ずつの結果と、全体の分布を見てみよう。

飛距離の推移

横軸:射撃番号

点線は目標の中心。1回ごとの揺れを観察しよう。

ヒストグラム

横軸:飛距離(cm)/ 縦軸:回数

この実験の射撃データ
04

④ 記録・比較・回帰分析

条件を変えた実験をくらべ、データから飛距離を予測しよう。

回帰分析へ ↓
条件を変えると、結果は変わる?

実験の記録と比較

比べたい実験を2つえらぼう。進行中は「途中」、中止した実験は「途中終了」と表示します。

比較する実験を2つ選んでください。
条件から、飛距離を予測しよう

回帰分析

実験の平均だけでなく、選んだ実験のすべての射撃データを使います。同じ条件の繰り返しも1回ずつ分析に含めます。

使う実験

重回帰には、引き量と重さを別々に変えた条件が必要です。回数を増やすだけでは、足りない条件を補えないことがあります。

この条件なら、どこまで飛ぶ?

単回帰では引き量だけを使います。重さの入力値は予測に使いません。

分析できるデータを集めると、予測できます。

予測は平均的な飛距離の目安です。実際の1回ごとの射撃にはばらつきがあります。実験した条件から遠い予測は慎重に考えよう。

引き量と飛距離

先生向け:仮想モデルと統計量の定義を確認

標準偏差は記録した射撃全体を対象に、平均との差の2乗の合計を射撃回数 n で割った分散の平方根です。回帰は切片を含む最小二乗法。ヒストグラムは下限を含み、上限を含まない階級です。

この式は統計を学ぶための仮想モデルです。実測データから飛距離を生成するモデルへの置き換えは、model.jsで行えます。